輪島市 五十洲漁港   能登半島地震

著者: mahoroba

 






佐藤です。


去年の五月、山形の鶴岡市まで知人の自転車を回収しに行くというミッションがありました。

 

その途中、訳があって金沢市で二日ほど暇が出来てしまいました。







当時の僕に「石川県といえば?」と、質問したとして、最初に発するのは”地震”という言葉でしょう。




加えて、能登半島地震に付随する事象について最も関心があったのは隆起した海底









皆さんも、 地震により海底が隆起して漁港が干上がってしまった というニュースを見たことがあるでしょう、




しかし、テレビの画面越しにはその規模感が全く伝わってきません。









百聞は一見に如かず、行くしかなかったのです、兼六園や二十一世紀美術館を差し置いてでも。






 

上の写真は五十洲に向かう途中に撮影したもの。





道路こそ大方復旧しているものの、建物の残骸や土砂、曲がった電柱は放置されたまま



一年という期間は被災地が復旧するにはまだ短いのかもしれません。



 

 

到着しました、五十洲(いぎす)です。



この近くの五十洲漁港では約4.1mの隆起が確認されています。



上の写真に写っている白色の部分は白い石、、、ではなく、隆起によって干上がった岩に付着した貝の類だったと思います。



紫外線で色素がやられたのか、酸性の雨によって表面が浸食されたのか、、、



なんにせよ異質な光景です。



 

ここが五十洲漁港です。


 

砂浜ではまず見かけることのない植物が元々海だった場所に生えています。

 

 

潮だまりかな?と思ったのですがカエルが泳いでいたので違うみたいです。







行きがけに見た倒壊した建物、傾げた電柱は人の手により復旧が可能でしょうが、干上がった漁港の方はそうもいきません。



かつての様に漁ができる日は来るのでしょうか、